WeeklyH25Apr15

為替相場観


為替について
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ドル円が100円の大台を前に、足踏みしているようです。
さすがにここまで来るのに、4ヶ月ほどしかかからなかったので、3桁になる前に時間がかかっても不思議ではないと思います。
逆に時間がかかっても、いずれ100円台には乗るので、およそ8年ぶりに、「押し目は目をつぶって拾い、じっと待つのだ」という相場が来ていると思います。

ユーロは、既に、主役の座を退いてから、2ヶ月以上経っている感じす。
南欧の債務危機の問題で債券市場を荒らしまわったマネーは、もう、他の市場にチャンスを探しに行っていると思われます。
今後、しばらくは、とんでもない動きをしないのが、ユーロだと考えて、北米の景気の回復につれて、若干強めに見ておくのが、妥当ではないでしょうか。

ユーロ円は、とうとう120円台の大台を見ることも早かったですが、130円台もあっさり見てしまいました。
しかも、ドル円にはかなり強いポジティブな雰囲気があり、ユーロドルには、下落を予想しなければならない、
大きな原因は考えにくいとも言えるので、やはりドル円と同じように、押し目は目をつぶって拾うつもりの戦略にした方が良いのではないでしょうか。

外国語の難しさ
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英語のit(イット)の意味は知っている、と誰もがいう。
日本人なら皆、口を揃えて、「それ」と答えるはずだ。
私もそう答えるだろう。

しかし、「私は寒い」という日本語を、
この前触れなしに、
It is cold.
とすぐ出てくる日本人は、そう多くない。

これがドイツ語になると、もっと厄介だ。
英語のit=ドイツ語ではes(エス)。
英語のis=ドイツ語ではist(イスト)。
英語のwarm=ドイツ語では同じスペルで、warm(ヴァルム)。
ちなみにドイツ語では「彼」はer(エア)だ。

そして日本人でドイツ語習いはじめの人は、
「彼は暖かい(と言っている)」を、
Er ist warm.
とやってしまう。

そしてこれがとんでもない意味になるのだ。
この文の意味は、
「彼は、おかまだ」
確かにこの彼に擦り寄られると、なんだか、生あったかそうな気がする。

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