WeeklyH26Jun16

為替相場観 連載


為替について
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この2週間、101円台から102円台に大台を変えつつある動きをしていたので、ドルは緩慢ながらも上昇過程をたどり始めたかと思いました。
しかしそれもつかの間、先週の後半から、ドルの上昇スピードに、衰えが見えているようです。
先々週にあった、雇用統計がよかったというだけでは、まだまだ市場の勢いを付けるのは、簡単ではないようです。

ユーロドルは、先々週に欧州中央銀行(ECB)が金融緩和に踏み切り、その時1.36台だったのですが、先週の越週が1.35台のミドルであったことを見ると、多少の金融緩和の影響はあったようです。
しかし、あのインフレファイターで鷹派であったECBが、そこまで金利を下げるのかと思うと、もうさすがにユーロについても、ユーロの金利についても、これ以上はないかな、という感じが市場に出ている気がします。
したがって、これ以上のユーロドルの下落も、あまりイメージが湧かないというのが、率直な意見です。

ユーロ円は、若干引き気味のドル円と、下げ止まり感が出そうなユーロドルとの間で、弱めに推移していながらも、138円台から下を見ることがあまり無い感じがしています。
どうも、感覚的に、140から145円のレンジに引き戻す力が働きそうな感があります。

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やはり外国
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シドニー出張の話をもう少し書かせてほしい。
やはり外国なだあと思ったことがもう一つ。

空港からホテル、金持ちが考える異動方法はタクシー。
しかしそれでは、その国の文化を吸収するせっかくのチャンスを逃す。
そして、電車での行き方を聞こうと、空港の案内所へ行った。

ホテルの名前を言えば一発か、と。
ところがどっこいだ。
そのホテルの名前を聞いたことが無いという。

私がその電話番号は知っているというと、
「お前自分でそのホテルに電話して、住所を聞け」と。
実は英語だから、
「お客様、そのホテルの名前は聞き覚えが無いので、電話番号をお持ちであれば、住所をお聞き下さいますか?」

日本なら、この時点で、案内所の人が電話しているだろうなぁ。
まあ、海外だ。
住所を聞いて示すと、
「ああ、それはこの通りね。そして、この駅よ」

「ではその駅には乗り換え無しに行けるのですか?」
「さあ、それは駅の職員に聞いてもらわなくっちゃ!」
ああ、いつもの海外だ。
痒いところは自分でかけ、なのだった。
その案内所と、駅の距離は100メートルもないのであったが、いつもの海外の分業制で、空港の案内所の人は、空港のことしか、駅の案内所の人は、駅のことしか、ホテルのフロントの人は、ホテルのことしか、知らないのであった。

そして、日本人である私は、もう、1週間足らずにして、シドニーの中の殆どのことを、案内できるのであった。

かな?

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