WeeklyH25Jan07

為替相場観 連載


為替について
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「財政の崖」の問題を越えるまでに、これだけ円安が進んだのだから、もう雇用統計では、大きな円安ドル高はないだろうと、たかをくくっていました。ところがどっこい。
失業率の予想が7.7%に対して7.8%で発表されたにも関わらず、NFP(非農業部門雇用者数)が、15万1千人の予想に対し、15万5千人と出たことで、1円近く円安が進みました。いくらなんでも早すぎないかというのは、毎日相場を見ている人の目の感覚なのでしょうう。おそらく自民党や経済界にしてみると、ここ数年の景気が悪いのに円高ということ自体がおかしく映るのだと思います。その観点からすると、今年は、90円~100円をコアレンジとする相場に移ろうとしているのかもしれません。

ユーロドルが、これほど数週間にわたって目立たないというのは、非常に奇異に見えます。一般に流れているニュースでは、嵐が去ったようにも聞こえています。米国の景気が回復するに従って、欧州の景気もつられるのであれば、それも妥当であるような気もします。しかしドル円に過度に注意が向き過ぎているので、注目が欧州に戻って来てから、ゆっくり判断すべきと思われますので、今週は、あまり断定的な判断をすべきとは思われません。

いつものごとく、ユーロ円はドル円とユーロドルの影響を大きく受けています。外国為替市場では、それが恒常的に続くものの、この1ケ月は、その傾向が顕著だと思われます。状況が落ち着くまでは、この傾向は続くと思われますので、買いから入るスタンスを維持することはもちろんのことながら、小気味よく落ちたと思う時にさっとユーロロングを作り、小気味よく上がったなと思った時には、きちんと利益を確定する、短期売買の時期かと思われます。

EUR/JPY 1時間足 BB(25)

EUR/JPY 1時間足 BB(25)

今年も大変だ
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新年早々のセールの広告が多い。パソコンも安い。思わず、買おうかな、しかしそこで考えてしまう。

わが家のパソコンはなんだか、人の家より壊れやすい。私のパソコンを他の家族全員が使っているときには、
「きっと子供が変なところをクリックしたに違いない」と思っていた。
最近うちの子供は大きくなり、自分のパソコンを使っている。それでもパソコンの不具合は続く。今は仕方なく、デスクトップのパソコンの本体を私が、1階と2階の間で、えっちらおっちらと運んでいる。

ところでよく見るサイトに、IT音痴の家族や同僚、会社の上司を嘆く、記事があった。ふんふんとうなずくものの、私とて、IT音痴の中年世代。大それたことは言えない。

そして正月の妻との会話。
私、「年賀状の裏面をもう少し印刷しないといけないね」
妻、「それじゃ、表の住所の方もお願い」
私、「OK、じゃあ先に住所を教えてちょうだい。今、パソコンは1階にあるから、それを入力してから、2階で印刷するよ(プリンターは2階に置いてある)。」

妻、「2階のパソコンで入力すればいいじゃない?」
私、「いや、2階にあるのはスクリーンだけで、パソコンは1階にある、あの箱しかないんだけど、、、。何回も説明したよね?」

妻は未だに、スクリーンがパソコンの本体だと思っている。そういえば、そのサイトに書いてあった。
「依存心の強い人は、すぐ人に聞いてしまうので、パソコンの知識がつかない」と。
妻は、パソコンの重たい本体を持って、1階と2階を行き来したことが未だにない。

今年も春から縁起はいいが、大変そうな予感がしている。

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