WeeklyH24Dec25

為替相場観 連載


為替について
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選挙戦の最中は、自民党の安倍総裁の発言が出るたびに、円安が進みました。
普通、そういうときには、選挙結果が出た時点で、材料出尽くし感の調整がもっと出るのが、普通だと思っていました。
しかし今回の、調整幅は、1円以内に収まった感じがあり、調整と呼ぶに値しない気もしています。
そして先週後半からの再びの円安のスピードを見ると、次の調整を予想すべきタイミングは、日銀が2%のインフレターゲット導入を発表した時になるのではないでしょうか。

日本の選挙が、為替の観点でこれほど注目されたのは、この30年間で、あと2回あったかどうかという気がしていますが、その熱狂も少しずつ冷め、ユーロドルは、ようやく、主役の座を取り戻しつつあるようです。
そうは言っても、この2年間ユーロドルをドライブしてきた欧州債務危機の問題が主役に戻ったのではなく、米国景気と欧州景気の差がユーロドルに明確に表れるという、ファンダメンタルズ相場が戻りつつあるように感じます。

そして、そのファンダメンタルズは、今のところ、米国有利に動いているようですので、緩やかなユーロ高相場が続きそうです。

ユーロ円の大台が、ペース早く変わっているので、ついて行くのに大変ですが、そこはクロス円の通貨ペアだと納得してかからなければいけないのでしょう。
調整が来る時は大きいですが、ちょっと目先に調整を期待する材料はないので、とりあえず「買い」先行のスタンスは維持すべきでしょう。

EUR/USD 日足 ボリンジャーバンド(25)

EUR/USD 日足 ボリンジャーバンド(25)

 

ようやくベッドに
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先々週予告しておいた、カトリックのベッドの話に、ようやく辿りついた。

自称海外通(怪しいもんだ)の私が、へーぇ!と思ったこと。
外資系の銀行にいたとき、米国のスタッフが日本に出張して来て、一緒にお客さんを訪ねる電車の中の会話。

うちの日本人上司、
「子供は何人いるの?」
「6人」
「じゃあ、カトリックでしょう?」
「ええ、その通り」

上司に向かって私、
「どうして、そんなことがわかるんですか?」
「そりゃ、簡単だよ。カトリックは基本的に、○○ドームを使っちゃいけないんだ」

私の声と顔、
「はー、そうですか」
私の内心、
「へーぇ!、へーーーーーぇ!、(トリビアの泉的)」
これが、前々回の話、
「カトリックでは、夫婦の間柄は聖なる領域と考えられている」
というところとつながるのであった。

イタリアは同じカトリックの国であるが、旅行した時に感じたのは、ほとんどの家々の玄関の上には、マリア様の絵が、外から見える位置に掲げてあることだった。

そして、そういう国に限って、シングルマザーが多い。
カトリックは、○○ドームもダメならば、堕胎もダメだからだ。

おいおい、だったらもうちょっと、男がしっかり責任を取るべきじゃないか?
なんとなくチャラそうな、イタリア男の顔が浮かぶ。

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