WeeklyH25Jan27

為替相場観 連載


為替について
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ドル円は、ちょっと、或いは見る人にとっては、かなり深めの調整をみています。
105円を越える円安が一旦あったことを思えば、102円台で越週するということは、かなりな円高に見えるのでしょう。
個人的には、102から105円の円安スピードが速すぎると言い続けていたので、このレベルは、円高に偏っているとは思うものの、ドル円が落ち過ぎだとは思っていません。
ドルロングを仕込むには、いいタイミングなのではないでしょうか。

ユーロドルは、一旦のドル安を受けたユーロ高だと思います。
しかし1.36台の越週であれば、特段高すぎるとも感じてはいません。
これが1.37から1.38を上抜けるようだと、ファンダメンタルズの改善が遅い欧州では、ユーロ高に行きすぎていると思いますが、現在のレベルでは、目くじらを立てることもないだろうと思います。

ユーロ円は、ドル円の下げの要素が大きくて、一旦140円台を割る動きになっていますが、ドル円が正常な範囲内の調整であるとするならば、ユーロ円でも、140円割れについて、騒さく言う必要はないだろうと思っています。

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人間の感覚ってなんともいい加減
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寒い冬、今週は、またまた大陸の寒気が襲来して、日本列島は、寒さのど真ん中。
その寒気を送るもとの大陸はもっと寒いだろうあぁ。

と普通は思うが、どうも人間の感覚は当てにならないようだ。
というのは、最近のテレビのニュースで知った話だが。
どうも例年より平均気温が低い沖縄の人の方が、関東などの地域の人より寒いと感じているそうだ。

大陸の人も寒さに震えているだろうが、それでもいつもより寒いと思っているかは疑問だ。
そして気がつくのは、自分が住んでいた北欧デンマークでの話。

冬に小学生の息子がサッカーの練習から帰ってきて、ボールを家の地下室に入れた。
家族は揃って、1階の居間にいた。
すると、突然、爆発音が。

地下には、ボイラー室がある。
これは、父親の義務としてチェックしに行かなくてはならない。
家族を守るために命を懸けて(というとカッコいいのだが)、万が一のことを考えて、家族を2階に避難させて、下へ降りて見ると、何の変哲もない。
と良く見ると、サッカーボールが、大きな口を開けて、割れている。

それほど、外と内の気温差が激しく、外気にさらされていたボールは、家の温度の影響で破裂していたのだった。

日本ではそういうことをまず聞かない。
それほど、外国は、寒い事を前提に、家を温かくしているということだ。

なるほど、日本の家は、寒い事を前提に作られていないのだ。
理屈じゃわかるが、それでも寒い。
あー、春の訪れが待たれるのであった。

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