WeeklyH24Dec17

為替相場観 連載


為替について
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選挙期間中から、安倍自民党総裁の発言が出るたびに、円安が進みました。
最初は海外が、自民党が単純に勝つという「浅い読み」から、安倍新総理=金融緩和というイメージを描いているのだろうと思いました。
しかし、いい意味でも悪い意味でも、雰囲気に触れやすい日本人の気質を、海外もそれほどまでは読んでいなかったのではないか、と思います。

しかし投票率を見ると、恐らく日本の国民は、自民党に対して、「勝たせてやったんだぞ」という反応に出るものと思われます。
一旦は、のりしろ部分で進んだ円安を調整して、円高に行くでしょうが、若者が確実に弱くしていく日本は、これから素直に円安でもって表現されて行くのではないでしょうか。

ユーロドルは、先週後半に、1.31台で越週していますが、ドル安だからユーロ高に来たという印象は、あまりありません。
グローバルに、すごくゆっくりながら、景気が回復し、リスクオンの調子が戻って来ているということが、やはり根底にあるユーロ高の原因でしょう。

ドル円もユーロドルも上方向に動いているので、ユーロ円について、上方向であることについて、殆んど否定する余地はないと感じています。
局面局面で、調整の動きがある時に、押し目買いを狙うというスタンスになるでしょう。

EUR/JPY 日足 ボリンジャーバンド(25)

EUR/JPY 日足 ボリンジャーバンド(25)

 

期日前投票
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先週、カトリックのベッドの上の話をすると言ったのだが、ちょっと選挙があまりに前面に出ているので、先にそっちから。

海外に住んでいたとき、選挙権がなかった。
それはよく問題になっていた。
しかし変われない日本は、変わらなくてもやっていける日本でもあった。

今は、レジャーに行くという理由でも期日前投票ができる。
これほど投票しやすくなったのに、今回の投票率ときたら、、、、。

ちなみにイギリスでは、選挙の日程は、火曜日だか木曜日だかの慣習がある。
慣習を重んじる国だから、「なんで平日なの?」という質問には、誰も答えられなかった。

ところが、イギリスでは、ちゃんと投票のために、仕事を休むことができるのだ。
日本の会社じゃ、そんなことを許さないだろうな。
やはり、変われない日本の会社だし、、、。

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