WeeklyH25Sep30

為替相場観 連載


為替について
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ドル円の動きが鈍くなって来ており、先週は、ほとんど98円台と99円台の2つの大台で終わりました。
今週が雇用統計のある週なので、エネルギーチャージといった感じに見えます。
その中でも、新規失業保険申請件数が6年ぶりの低水準になったことで、雇用関連の統計は、着実に改善しているという印象があり、チャージしているエネルギーは、十中八九、上へ向けて発射するためのエネルギーだと思います。
一方の米国政府の債務については、毎年のお祭りなので、殆ど心配していません。

ユーロドルも決して動きが激しかった訳ではありませんが、ドル円よりも、まだ動きがあった方でしょうか。
ドイツの総選挙なども有りながら、これくらいの値幅でしか動かないので、やはり米国初の動きを待っているということでしょう。
欧州周辺国の債務状況については、相変わらず楽観できるマーケットが続いているという感じです。

ドル円もユーロドルも動きが鈍い1週間だったので、ユーロ円にも過度な期待は持てない状況でしたが、今週は、米国に再び目が向くので、面白くなる週だろうと予想します。

やっぱり私も平和ボケ?(その2)
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オフィスが引越になり、名刺も刷り直しになった。

そこで、ブラジルの名刺の出し方の話が出てきた。
先週話したように、ブラジルでは犯罪が多発する。
そこで、初対面の人に名刺を渡すときには、相手の目の前で、新品の名刺の角を折るそうだ。

はじめから角が折ってある名刺を渡すと、誰か他の人から入手した名刺を悪用する目的で、出しているのではないか、と疑われる。

また、日本人のように、名刺は人を表すなどとキレイに出し、キレイに受け取っていると、
「こいつは不用心なヤツだぞ、しめしめ」
と誰かに悪用される可能性がある。

欧米でも、名刺をキレイな名刺入れに入れて、大事そうに出す人を殆ど見かけない。
机の引き出しに無造作に入っており、片手でひょいっと渡して来る人が多い。

我々日本人は、安全を信じすぎか?
物を大切にしようと思っているだけなんだけどなぁ。

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