WeeklyH25Jun24

為替相場観 連載


為替について
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動きの値幅が大きいので、上げるときの幅も大きければ、下げるときの幅も大きいようです。
特にドルが下げる円高局面では、日本の株価も下がるために、過去20年続いた陰気なデフレ相場に、逆戻りすると考える人も、まだまだいます。
しかし、ファンダメンタルズを考えると、ドル安方向を見るのは、無理があると思うべきでしょう。
ドルが激しく下げたときには、ドル買い、ドルが激しく上昇したときには、ドル売りという、売り買いをそれなりにこなすことができる相場だと思います。

ドル円が上昇するときには、ユーロドルが下落するという、非常に典型的なドルの動きを見るという相場になっています。
欧州の景気が悪いことは、どうにも否定できないので、1.30台から1.33台のレンジで、基本は、ユーロショート、ドルロングの維持でしょう。

ユーロ円は、現在、もっとも中立的な動きをしている時期でしょう。
ドル円が上がろうが、ユーロドルが下がろうが、ユーロ円の動きは、活発ではありません。
ユーロ円をはじめとするクロス円のポジションが、一番取りにくいところにあると思います。

あなたと私
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外人のハートの中には、日本人とは違う、誰かが住んでいるようだ。
神様か先祖かは知らないが。

というのは、欧米の映画で、マラソンのシーンなどを見ていると、そのセリフに、
「You can do it(あなたはできる!).」
というものがよく出てくるからだ。

日本人は、
「あなたはできる」、とは言わない。
「私はできる」という。

日本人が神様や先祖を信じていないからではないだろうが、この違いは一体どこから来るのだろう?

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