WeeklyH25Jun03

為替相場観 連載


為替について
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ここのところのドル円の調整は、ちょっと気になる動きです。
実はドル円よりは、日本株の調整が激しいのでしょう。
しかし、海外では、相変わらず、長期的な日本の金融緩和は、株にとってプラスとみられているそうです。
ということは、ドル円も、これだけの調整を見ても、やはり見方を変えない方がよいのでしょう。

ドル円よりは、さらに明確に、金利相場の様相を呈しているのが、ユーロドルです。
欧州の統計始まって以来の悪い失業率というのは、ファンダメンタルズ的には、インパクトの強いものだと言えるでしょう。
欧州に金利が上がる話が出るはずもない一方で、米国の金融緩和打ち止めの可能性は、相変わらず否定できません。
南欧が混乱していたときのような、一時のネガティブな雰囲気はありませんが、ユーロは下向きのバイアスが掛かっていると思ってもよいでしょう。

ユーロ円は、ドル円の影響も、ユーロドルの影響も、等しく受けそうな雰囲気ですが、動きの値幅が大きそうなのは、ドル円だという気がします。
ドル円がポジティブに動く時には、手早く買い持ちを作って、細かい利益を積み重ねるのが有効な相場となるのではないでしょうか。

えっ?あのフランスでも?
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普通の日本人だと、そうそう海外旅行に出掛けられるものではない。
そして一世一代の海外旅行となると、候補の一つにフランスもあがるはずだ。

確かに日本の旅行ガイドブックを開けてみると、フランスは、未だに、海外旅行に来る人が、世界で一番多い国という表現がおどり、それに心そそられる。
確かに、有名な美術館はいっぱいあるし、フランス料理の本場には行ってみたいし、シャンゼリゼ通りは歩いてみたい。

ところがだ。
フランス人には、いたって住みにくい国になってきているという。
何しろ、お役所が官僚的で・・・。
まるで、どこかの国の話を聞いているようだ。

そして、近頃では、金持ちに対する課税が厳しいのだとか。
有名な俳優がロシアに移住を決めるとか、隣国ベルギーへの引越しが多いとか。

旅行なら都でも、住めば違うということもあるんですね。
どこの国でも。

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