WeeklyH25Mar11

為替相場観 連載


為替について
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ドル円は、92円付近の底固めもそこそこに、再び騰勢を強めており、「95円に行くかどうか」と言っていたのが、「やはり通過点だった」に変わっています。
いずれこの状況は来ると思っていましたが、もう来てしまったか、という感があります。
しかし、100円に行くという目標が、明確に見えてきており、トレンドのはっきりした、ある意味、「気持ちの良い相場」とも言えるかもしれません。

ユーロドルは、相変わらず、イタリアの政局を話題にしていますが、それは「ためにする議論」というか、他に語るべき材料の影が薄いために、仕方なく語っているという感じがします。
1.30を割り込むと、なんとなく弱気となるコメントが多いですが、世界の景気が明らかに上向きにターンしようとしている時に、ECBはまだ利下げの可能性を議論しているので、株式市場が、ユーロドルも、支えてくれると考えるのが相当だと思います。

ドル高が鮮明な相場つきの中で、ドル円が上昇し、ユーロドルが下落していますが、ユーロ円事態は、上昇傾向がかなりはっきり出ています。
ここは、ユーロが円に引きずられる段階にあるのだと認識しています。
要は、現在相場の牽引力となっているのは、米国と日本のファンダメンタルズであると、市場が明確に感じている証拠でしょう。
しばらく、欧州の債券市場に混乱が起きるまで、ドル円の方向とユーロ円の方向は一致するのではないでしょうか。

人の家に訪問したとき、靴の向きを変えられると、、、
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営業で他社を訪問しても緊張するものだが、人の家を訪問すると、全人格を見られているようで、さらに緊張する。
まず、相手の家の玄関を入って靴を脱ぐ。
こちらが気を利かして、靴の向きを変えることもあるが、そこらへんは、ホスト側とのあうんの呼吸によるもの。
出迎えたホスト側が、靴を反対側に向けることも、よくある話だ。

さてしかし、ホスト側が靴の向きを変えると、「失礼な奴だ!」と嫌がられる国がある。
最近の欧米でも、靴を脱いで家に入る習慣は、家の中にホコリを持ち入れないということで、流行(はや)りつつあるのだが、この「嫌がられる」国とは、意外ながらアジアにある。

それはどこか?
すぐ隣の韓国なのだ。
彼の国(というには近すぎる気もするが)では、家のホストが靴の向きを反対側に変えると、「早く帰ってくれ!」という意思表示なのだという。

そんなことを聞くと、ホスト側になった場合、相手の国籍を聞かないと、おいそれと家での接待もできなくなってしまう。
しかし、どんな国の人であろうとも、人というものは、他の国に1年も住めば、少しずつでも、その国の習慣を理解していくものだ。

ここは、韓国人の理解を期待して、靴の向きを変え続けることにしようかな、、、。
ついでに、そんな感じで、竹島のことも、理解してくれないかなぁ。

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