[25日の海外マーケット概観] イタリア総選挙結果の不透明感で円急騰

概況


25日の欧州市場で、イタリア議会選での中道左派勝利を見込んで独株の大幅高、ユーロの上値切り上げ。しかし、ニューヨークに入って、イタリア総選挙の最新予想で「ベルルスコーニ氏率いる中道右派が上院でリード」との報道を受け欧州債務危機拡大懸念が広がった。日本時間午前0時過ぎから欧米株、ユーロが下落に転じ、円が買い戻される展開。さらに「イタリア民主党のベルサニ陣営の勝利は不確実」などと報じられ、リスク回避の流れがさらに強まる展開に。終盤にドル円は90円86銭まで急落、一時1月31日以来となる90円台に、ユーロ円は118円73銭、豪ドル円は93円53銭まで売り込まれ、軒並み1月後半の水準まで下値を切り下げ。米ダウも200ドルを超す下げ。米10年国債利回りも1.9%割れに低下。

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