[22日の海外マーケット概観] ユーロ軟調 ドル円はもみあい

概況


22日の欧州市場は、ドイツ2月IFO景況指数が予想より強い結果を受けてユーロが上昇。ドル円は93円47銭近辺まで強含んだ。しかし、まもなくユーロはいってこい。欧州委員会が2013年の経済見通しを発表。2013年のユーロ圏の経済成長見通しを-0.3(従来+0.1%)に引き下げたことを受け、ユーロ円の下げにつれてドル円は93円20銭近辺まで押された。欧州中銀が「3年物長期資金供給オペ(LTRO)を通じた資金供給のうち、(民間銀行による)2回目の返済額は611億ユーロ」と発表。市場予想(1300億ユーロ程度)より少ない結果を受け、ユーロ売りが加速。ユーロ円の下げ主導でドルは円は93円15銭近辺まで売られた。その後、日米首脳会談を前に買い戻す動き。高く寄り付いた米ダウが伸び悩むと失速。ユーロ円が122円55銭近辺までの下げの影響を受けてドル円は再び93円17銭近辺まで売り直された。日米首脳会談後の記者会見で安倍首相がオバマ大統領がアベノミクスに理解を示したとの認識を示すと、ドル円は93円50銭近辺まで買い直されたが、一時的な上げにとどまった。

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