[19日の焦点] 独2月ZEW景況感指数に注目 足元の好転度合いの手掛かり

概況


 19日発表の景気指標は、ドイツの2月ZEW景況感指数が注目。この中で期待指数は35.0(1月31.5)、現況指数は9.0(1月7.1)と、ともに上昇を見込んでいる。同データは、今後6カ月の景気見通し(良くなるか、悪くなるか)について、アナリストや機関投資家、市場関係者などにアンケート調査を基に算出した指数。焦点の期待指数は、昨年12月、1月と予想を上回る上昇となっており、景況感が好転している。ドイツの昨年第4・四半期GDP(国内総生産)は前期比▲0.6%と予想以上に弱い結果となったが、足元では転機を迎えているのかどうか注目したい。仮に弱いと欧州景気の先行きにさらに悲観ムードが増幅される可能性がある。一方、上昇が続いた場合、不透明感は緩和される可能性がある。もっとも、欧州景気は足元で下げ止まったとしても、先行きに対する不安感は払しょくされにくいと見られる。

【19日の景気指標発表・イベント予定】
19:00 独2月ZEW景況感指数
19:00 欧2月ZEW景況感指数
22:30 加12月卸売売上高

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