[18日午前の東京マーケット概観] G20後、円売り試す流れに

概況


G20では「通貨の競争的な切り下げを回避する」などを含む共同宣言を採択、日本のアベノミクスに対する直接的な非難は回避された。このG20を受けて18日のオセアニア市場ではドル円は上昇して始まり、一時93円94銭近辺まで買われたが、上昇は限定的で、その後は93円70銭近辺まで押されている。クロス円も同様の展開。ユーロ円は125円46銭近辺を高値に125円近辺、ポンド円は145円65銭近辺を高値に145円2銭近辺、豪ドル円は96円65銭近辺を高値に96円48銭近辺まで軟化。その後も上値が重い展開となったが、「金融緩和の方法として外債の購入という考え方もあり得る」との安倍発言を受け日経平均の上げ幅拡大とともにクロス円、ドル円が上昇。もっとも、上値は重く、ユーロ円は125円37銭近辺で、早朝の高値には届いていない。ポンド円は145円68銭近辺、早朝の高値から押されている。豪ドル円は96円74銭近辺まで買い戻された。ドル円は一時94円を回復。しかし、94円は維持できず、93円89銭近辺まで押し戻された。しかし、下値の切り上げは続き、正午にかけてドル円が一時94円20銭近辺まで上昇。ユーロ円が125円67銭近辺、ポンド円が145円88銭近辺、豪ドル円が96円87銭近辺まで上げた。

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