[15日の東京マーケット概観] 円売り地合いも米株につれる展開

概況


15日の東京市場はドル円が93円12銭近辺まで上昇する場面が見られたが、欧州市場は、欧州株の軟調な動きやG20開催を控えをドル円は92円22銭近辺まで下落。ニューヨーク市場に入るとドル円は92円60銭台に反発、ユーロ円も123円60銭まで買い戻された。その後、G20関係筋の「G20は声明を巡る協議で日本を名指ししなかった」などの発言や、ラガルドIMF専務理事の「ユーロの上昇と円の下落は歓迎するべき政策の展開」などの発言を材料に円が売られ、ドル円は93円台、ユーロ円は124円台を回復した。さらに予想より強い米2月ニューヨーク連銀連銀製造業景気指数を受けドル円、クロス円ともに上げ幅を拡大。米ダウが一時1万4000ドルに上昇、ドル円は93円84銭近辺、ユーロ円は125円27銭近辺の高値をつけた。しかし、米ダウがマイナスに沈むとドル円は93円40銭台に押される展開。終了際にダウがプラスに浮上するとドル円が93円50銭台まで強含み、ユーロ円は125円台を回復した。

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