[6日の海外マーケット概観] レンジ内の動き 上値は重い

概況


6日の欧州市場は、ドル円が94円台乗せ達成感から利益確定の売りが優勢、93円60銭台まで押された。その後も、ベルルスコーニ前首相が支持率がさらに上昇したとの報道が伝わると同国国債利回りが上昇、欧州株の下落でドル円は93円50円近辺まで下値を切り下げた。時間外の米先物、10年債利回りが低下する中、東京朝の安値(93円45銭)を下回るとストップロスを巻き込んで一時93円30銭近辺まで売られた。その後、米ダウが切り返し、米10年債利回りが上昇に転じるとドル円も93円60銭台まで買い直されたが、米ダウの上値は重く、米10年債利回りが再び1.96%台に低下するとドル円は再び93円27銭近辺まで売り直された。この水準は底堅く、ダウが小幅プラス圏に浮上したため、ドル円は93円50銭台まで引き戻した。クロス円も同様の展開。

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