[外為全般] 足元の目標達成のあとは欧州勢待ち

概況


ドル円が94円台を回復した後93円68銭近辺まで下落した。クロス円も同様で、一時127円68銭近辺まで買われたユーロ円が127円5銭近辺まで下げている。目先の目標達成感で利益確定の売りが膨らんだと見られる。当面は欧州勢待ちだ。市場には調整を交えながら円の長期的な下落トレンドが続くとの見方が増えている。日銀の金融緩和も2%の物価目標達成まで続く可能性が大きい。円安基調にブレーキをかけるものがあるとすれば欧米などのリスク浮上。欧州の債務問題や景気、米国の景気などがリスク要因として挙げられる。逆に言えば、こうしたリスクが水面上に浮上しなければ、円安方向が継続することになる。しかし、そう都合よく運ぶのか疑問も少なくない。

戻る