[6日の焦点] 豪12月小売売上高、まもなく発表へ

概況


6日発表の景気指標は、件数は少なく、米指標も注目度の高いものは見当たらない。その中で注目は午前9時30分発表の豪12月小売売上高。市場予想は前月比0.3%と、予想外のマイナスとなった11月(▲0.1%)よりは回復を見込んでいる。豪中銀は5日、予想通り政策金利を3.00%に据え置いた。注目の声明では「中国の成長はかなり力強いペースで安定している」など、外部環境への警戒は、最近の会合と比べ緩んでいるが、「今後1年の経済成長率のトレンドをやや下回る可能性が高い」とし「インフレの状況により、必要な追加緩和の余地がある」と指摘し、利下げに歯止めをかける状況にはなっていないことを示唆している。マーケットでは最低1回の追加利下げを織り込んでいる。世界経済が明確に上向きに転じたと断定できる材料はまだない。豪12月小売売上高の結果も、した振れれば、追加利下げの材料として加わる可能性がある。

【6日発表の景気指標・イベント予定】
09:30 豪12月小売売上高
20:00 独12月製造業受注
21:00 米MBA住宅ローン申請件数

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