[1日の東京マーケット概観] 米株高受け円売り基調が継続

概況


1日の欧州市場はユーロ圏PMI・改定値の上方修正で円売りに傾斜したが、ECBのLTRO(長期資金供給オペ)の前倒し返済額(6日返済分)が予想を下回ったことをきっかけに円が買い戻された。ドル円は92円10銭前後で推移。ニューヨークは、米1月雇用統計は失業率が7.9%と0.1%ポイントの悪化、非農業部門雇用者数は+15.7万人と予想の+16.5万人を下回る。ドル円は91円86銭円まで下げたが、クロス円とともにまもなく買い戻され、その後1月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値が、1月ISM製造業景況指数が予想を上回ると米ダウが反発すると、ドル円、クロス円ともに上昇。終盤にダウの上げ幅が拡大すると、米10年債利回りが2.02%台まで反転上昇、ドル円は92円96銭と93円に迫った。しかし、仕掛け的な買いが一巡するとドル円は92円78円まで押された。

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