[29日の焦点] 米1月消費者信頼感指数、米11月S&P/ケース・シラー住宅価格指数に注目

概況


29日発表の景気指標は件数が少ない。中で注目は米1月消費者信頼感指数。市場予想は64.0(12月は65.1)と3カ月連続低下の見通し。同データは10月の73.1から低下が継続。米「財政の壁」問題が個人レベルでも意識され始めた結果との見方もある。「財政の壁」はとりあえず回避されたものの、先送りにされたものもあって不透明感が消えない。また、給与所得税の減税が廃止されており、こちらの影響は無視できないとの声も少なくない。米1月消費者信頼感指数の動向には目が離せない。米11月S&P/ケース・シラー住宅価格指数も注目。米住宅市況の底入れが鮮明な中で、住宅価格も徐々に回復。同データも上昇率の拡大が継続。11月の予想は前月比0.70%(10月0.66%)、前年比5.60%(10月4.31%)と伸び拡大が見込まれている。ほかに豪11月コンファンレンス景気先行指数が発表されるが、そう関心が高いデータとはいえない。

【29日発表の景気指標・イベント予定】
14:30 インド中銀、金融政策決定会合
16:00 独12月輸入物価指数
16:00 独2月GFK消費者信頼感指数
16:45 仏1月消費者信頼感指数
23:00 米11月ケース・シラー住宅価格指数
24:00 米1月消費者信頼感指数

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