[4日の海外マーケット概観] ECB理事会控えてユーロ下げ継続

概況


4日の欧州市場は、ドル円が119円60銭前後でもみ合い。ニューヨーク市場序盤、米2月ADP雇用統計やシカゴ連銀エバンス総裁の「FRBは利上げ開始にあたり、2016年上半期まで待つ必要がある」との発言にも大きな反応はなくもみ合う流れは変わらず。その後は、米2月ISM非製造業景況感指数が市場予想を上回るとドル買いの流れとなり、ドル円は119円80銭まで上昇。ベージュブックへの反応は限られ、ドル円は119円70銭近辺で推移。一方、ユーロドルは欧州市場で5日に、量的緩和の詳細が明らかとなるECB理事会を控えて軟調。ニューヨーク市場でユーロドルは一時1.1062ドルと2003年9月以来の安値水準に落ち込んだ。ユーロ円は132円40銭近辺と1カ月ぶりの安値水準まで下げた。

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