[4日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円とも上値重い展開

概況


3日のニューヨーク市場は、米株反落とともにドル円が119円30銭台まで下落した後、米株の下げ渋りで買い戻されたが、119円75銭手前が限界で、ニューヨーク序盤からの下げを埋めるまでの勢いがみられなかった。ドル円の上値の重い状態は4日早朝も引き継がれて、午前9時ごろには119円59銭近辺まで弱含んだ。その後は小動き。133円60銭台後半まで売られたユーロ円は134円近くまで買い戻されたが、こちらも4日午前9時過ぎには133円68銭近辺まで押され、ニューヨーク安値圏まで戻っている。ポンド円もニューヨークに入って183円80銭台中心の展開に弱含んだが、このレベルでの展開は東京市場に入っても継続。政策金利の据え置きで買い戻された豪ドル円は発表直後のレベルが高値となって高値圏でのもみ合いが続いた。しかし、豪追加利下げ観測とともに豪ドルの先安感は払しょくできず4日はジリ安傾向、さらに午前9時30分発表の豪10-12月期GDPが前期比0.5% と予想を下回ったことを受けて豪ドルは対円で93円29銭近辺まで下落。その後は95円66銭近辺まで反発。午前10時前から日経平均の下げ幅拡大とともにドル円が119円52銭近辺まで下落。つれてユーロ円が133円68銭近辺、ポンド円が183円72銭近辺とツレ安。豪ドル円も93円59銭近辺までジリ安。その後は小幅もみ合い。午前11時半前からドル円は119円50銭割れの後119円62銭近辺まで持ち直したが、買いは続かず、119円57銭近辺までダレた。クロス円も同様の展開。

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