[25日午前の東京マーケット概観] 円買い優勢 ドル円、クロス円とも下落

概況


イエレン米FRB議長議会証言の「文言修正は必ずしも2会合後の利上げを意味しない」「『忍耐強い』は少なくとも今後2会合のゼロ金利維持を意味」など利上げに慎重な姿勢を見せたことを受けた24日のニューヨーク市場のドル売りの流れを引き継いで25日の東京市場は円買い優勢。日経平均の下げも加わってドル円が118円90銭前後のレベルから118円70銭近辺まで売られ、ニューヨーク安値を更新。ユーロ円は134円68銭近辺、ポンド円は183円58銭近辺まで押された。その後、午前10時前の仲値公示を通過すると、ドル円が118円63銭近辺まで下げ幅を拡大。ユーロ円は134円63銭近辺まで下げ、ポンド円は183円54銭近辺まで売り直し。93円38銭近辺まで強含んだ豪ドル円は93円17銭近辺まで押し戻され、上昇分を消した。午前10時半以降は、ドル円、クロス円ともに底値圏での小幅なもみ合い。次の展開待ちといった様相に。それでもドル買い勢が巻き返しに出るのか、ドル売り勢が継続するのか当面目が離せない。

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