[20日の海外マーケット概観] ユーロなど全般にギリシャとユーログループ声明好感も上値の伸びは鈍い

概況


20日はギリシャとユーログループ(ユーロ圏財務相会合)の協議に関心が集中。欧州市場は、ギリシャ情勢の不透明感からドル円は118円40銭台まで下落。ニューヨーク市場ではダウが約100ドル安、10年債利回りが約0.1%低下するとドル円は118円31銭近辺まで売られた。しかし、ユーログループ議長がギリシャ支援に楽観的な見通しを示すと米株と米長期金利が急反発、ドル円も買い直された。その後、正式にギリシャ支援プログラムの4カ月延長が発表されるとドル円は119円19銭近辺まで上昇。ユーロドルは1.1428ドル近辺、ユーロ円は135円89銭近辺まで上げた。もっとも、新しい展開とはなっていない。上値は重く、終盤は伸び悩んだ。マーケット全般が、ギリシャとユーログループの合意に関する声明が発表されても、反応が声明発表前の大きな相場変動に比べると小さかった。

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