[18日午前の東京マーケット概観] 日銀現状維持でドル円、クロス円下落後持ち直す

概況


17日ニューヨーク市場に入って118円70銭台から119円10銭近辺まで上げ基調にあったドル円は午後、119円10銭前後からさらに119円40銭近辺まで切り上げた。「ギリシャが金融支援の期間延長を求める意向である」との報道や、米利上げ思惑を背景とした米長期金利の上昇などが背景という。東京市場18日午前9時過ぎ119円12銭近辺まで押し戻され、上げ幅をほぼ消した。日経平均先物も同様の展開。しかし、日経平均自体は上昇していることを受けてまもなくドル円は119円27銭近辺まで切り返している。ユーロ円はニューヨークの136円20銭近辺を高値に135円80銭近辺まで下落。ポンド円は182円84銭近辺まで下げた後183円を回復。強い米1月雇用統計をきっかけにドル円は120円台半ば近くまで駆け上がった後120円は続かず118円23銭近辺まで下落したが、ここで下げ止まったとみて再び円売りポジションに傾け始めている可能性が指摘されている。その後、午前10時前の仲値公示前から下げに転じて119円20銭近辺まで押された。ユーロ円は136円超、ポンド円は183円10銭近辺から押され気味。ドル円は119円30銭前後、ユーロ円は137円前後、ポンド円は183円10銭前後、豪ドル円は93円20銭前後で推移。日銀会合の結果発表も控え様子見ムード。その後、午前10時半ごろに切り返す動きも見られたが、上値は限定的で、午前11時半ごろには円買いにドル円が119円13銭近辺と、午前9時の18日安値近くに下落。ユーロ円が135円89銭近辺、ポンド円が182円94銭近辺まで弱含んだ。さらに、午前11時49分に日銀が金融政策の現状維持を発表。発表受けてドル円は118円87銭近辺まで下落、まもなく119円10銭台前半まで買い戻された。クロス円も、ユーロ円が135円85銭近辺まで下げた後135円9銭近辺まで、ポンド円は182円58銭近辺まで下げた後182円95銭近辺まで持ち直し。

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