[17日の東京マーケット概観] 米長期金利上昇で円売りの動き

概況


17日の欧州市場は、ギリシャ不安にも欧州株は底堅く推移する中、ドル円は118円90円台に。ニューヨーク市場は「早期利上げ期待」(と言ってもマーケットの予想が最も多い今年6月に利上げするというもの)が浮上し米長期金利が大きく上昇すると119円台を回復。「ギリシャが18日にも6ヵ月の融資延長を要請する意向」とのギリシャ関係筋の発言も加わって午後に米長期金利が2.13%台に一段高になるとドル円は119円42銭近辺まで上値を切り上げた。米経済指標は予想を下回ったが、債券や為替のマーケットは無視する格好。債券売りも、その場の利上げへの思惑だけを材料にした需給主導であり、ファンダメンタルズに沿ったものではない。

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