[7日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円、徐々に戻り試す展開

概況


6日の海外市場は、リスクオフの動きが継続。ニューヨークでは株価と原油は続落し、米原油価格は一時47.55ドルまで落ち込んだ。米国債利回りは急低下し、10年国債利回りは1.96%を下回る水準に。こうした環境の下、ドル円は118円5銭近辺まで下落した。もっとも、ニューヨーク終盤には米株とともに持ち直す動きがみえ、やや落ち着いた。日経平均先物もニューヨーク後半に急落し、1万6527円近辺まで売り込まれた後に下げ渋り、こうした流れを引き継ぎ、7日の東京市場では午前9時過ぎ日経平均先物が1万6900円を回復。ドル円も118円80銭台前半まで強含んだが、まだ勢いは見られない。ユーロは下げ基調を維持、7日午前7時過ぎにユーロドルは1.1840ドル近辺に急落、ユーロ円は140円56銭近辺まで下落。午前9時過ぎユーロドルは1.1880ドル近辺、ユーロ円は141円前後と戻りは弱い。同様にポンドドルは1.5113ドル近辺まで売られ、6日のニューヨークで180円を割り込んだポンド円は179円75銭前後で推移。豪ドル円も95円80銭前後と上値が重い。その後日経平均とともにドル円、クロス円は徐々に戻りを試す展開に。午前11時ごろ日経平均先物は6日ニューヨークでの下落分を回復。ドル円は119円を回復、119円15銭近辺まで上昇。クロス円は、ユーロ円が141円49銭近辺、ポンド円が180円39銭近辺、豪ドル円が96円20銭近辺まで上げた。もっとも上値はなお重い。

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