[23日の焦点] 豪第4・四半期消費者物価、英12月雇用統計など注目

概況


23日発表の景気指標は、豪第4四半期消費者物価(CPI)に注目。市場予想は前期比0.4%(第3四半期1.4%)と大きく鈍化予想。予想以上に下がると、早期の追加緩和が台頭する可能性は否定できない。鉄鉱石などの主要な輸出先の中国の景気底入れ機運で、豪の貿易面では多少安心感も出始めているようだが、12月雇用統計が不振だったこともあって個人消費を支える意味で利下げ観測はなお根強い。

英12月雇用統計も要注意。良いようで悪いのが英景気。失業保険申請件数の予想は500件の小幅ながら増加。11月は3000件の減少だったが、12月は再び増加が見込まれている。失業率は4.8%と横ばい。ユーロ圏1月消費者信頼感(速報値) は▲26.0(12月▲26.5)と、改善はあまり進んでいない。企業マインとの悪化は止まっているが、個人マインドの好転は厳しく、個人消費の停滞が続けば、企業にも波及する。

【23日の景気指標発表・イベント予定】
09:30 豪第4四半期消費者物価指数
14:00 日銀金融経済月報
14:00 シンガポール12月消費者物価指数
17:00 南ア12月消費者物価指数
18:30 英中銀議事要旨
18:30 英12月英雇用統計
23:00 米11月米住宅価格指数
24:00 カナダ中銀政策金利発表
24:00 ユーロ圏1月ユーロ圏消費者信頼感指数
25:15 カーニー加中銀総裁記者会見
30:30 アップル第1四半期(10-12月期)決算

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