[FOMC] 「相当な期間」に代わりに「辛抱強く」 性急な利上げを回避するスタンス

概況


12月16、17日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)は、「相当な期間」に代わりに「委員会は金融政策の方針の正常化を始めるにおいて辛抱強くなり得ると判断」という声明文を公表。イエレンFRB議長が「今後数回の会合で正常化を開始する可能性は低い」、「辛抱強いは次回数回の会合で動かないことを意味する」「数回の会合は2回を意味する」と発言。

声明では「しかしながら、仮に入手される情報が、FOMCの雇用とインフレの目標に向けた進展が現在予想しているよりも迅速であることを示す場合には、FFレート誘導レンジの引き上げは現在予想されているよりも早く起きる可能性が高い。逆に、仮に進展が予想よりも遅い場合は、誘導レンジの引き上げは現在予想されているよりも遅く起きる可能性が高い」。

マーケットでは「性急な利上げを回避するスタンス」と受け止められ、米株は急伸、ドル買いが進んだ。

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