[15日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円朝安後戻す

概況


前週末の米株急落を受けた株安を見込んで円買い優勢、午前8時半ごろにドル円は117円77銭近辺と11日以来のドル安・円高水準。日経平均は260円安で寄り付き。15日早朝から総選挙での自民党圧勝への反応は見られない。日銀短観も予想の範囲内で反応薄。午前9時を過ぎてドル円は118円前後で小動き。ユーロ円は146円82銭近辺、ポンド円は185円30銭近辺まで下落。また豪ドル円は97円割れの96円83銭近辺、豪ドル米ドルは0.8204米ドル近辺まで下げた。豪ドル米ドルは2010年6月以来の安値。早朝の時間外取引での米原油先物が56ドル台に下落したことや、「シドニーのマーティン・プレイスのカフェで複数人質、カフェの窓にはイスラム国の旗」との報道も影響か。その後、日経平均が下げ渋るとドル円、クロス円に買い戻しの動きが継続。午前11時前にドル円は119円4銭近辺と119円台を回復。午前11時を過ぎ、日経平均が再び軟化するとドル円は118円70銭近辺まで軟化。ユーロ円は148円20銭近辺から147円85銭近辺、ポンド円は187円近辺から186円51銭近辺まで押された。一方、豪ドル円は早朝からの下げを埋め切れず97円70銭近辺が抑えられている。

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