[4日午前の東京マーケット概観] 円売り基調継続、ドル円119円90銭台、直近高値更新

概況


円売り、ユーロ売り基調が継続。ドル円は119円80銭台に水準を切り上げ、119円90銭手前で足踏みだが、早晩120円トライの動きが予想される。その際の政府、日銀の言動に変化があるのかが注目点となる。ユーロドルはオプションの防戦が噂されていた1.2300レベル目前の1.2301まで下落し、その後は1.2310ドル台前半でこう着。こちらも1.23ドル割れが時間の問題か。クロス円は円売り、ユーロ売りの中、ユーロ円は147円台でのもみ合い。ポンドドルの上昇でポンド円は188円を超え、188円10銭前後で推移。豪利下げ観測の台頭で豪ドルはさえず、豪ドル円はやはり100円台でもみ合う展開。午前9時半にかけてドル円は119円74銭近辺まで押された。120円ではオプション取引に絡む激しい防戦売りが想定されている。もっとも、下値は堅く、3日ニューヨーク後半からのレンジ下限までの下げにとどまった。ユーロ円は147円53銭近辺まで軟化、ポンド円は一時188円割れ。予想を上回る豪10月小売売上高で上げた豪ドル円は100円93銭近辺から伸び悩み気味。その後は全般に小幅なもみ合い。しかし、正午にかけて切り返して、ドル円は119円94銭近辺と直近高値を更新した。

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