[12日の海外マーケット概観] ドル円は方向感なく ポンド売られる 資源国通貨は堅調

概況


12日の東京市場では、菅官房長官が衆院解散や消費増税の延期を巡る報道に対して否定する発言を行ったことや、黒田日銀総裁が消費税率の再引き上げを前提に追加緩和を実施したとの発言が伝わると日経平均株価が伸び悩み、円が買い戻された。海外市場では欧米大手銀行の為替不正操作問題などからドルの上値が重い展開。ニューヨーク市場は、午後に入るとドル売りが一服。米株の下げ渋り、米長期金利の上昇でドルを買い戻され、ドル円は115円70銭台に反発。ドル円は方向感が定まらない。一方、英中銀四半期インフレリポートの内容から英利上げの後ずれ観測でポンドが売られ、ポンド円も下落。ユーロ円もつれ安。これに対し、対米ドルで資源国通貨が堅調で、100円を回復した豪ドル円はさらに100円83銭近辺まで上昇。

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