[外為全般] レンジ内で方向感なく展開

概況


ドル円は、レンジ内で方向感なく展開115円60銭台前半から115円40銭台前半に弱含んでいる。ユーロ円は143円70銭台前半から143円50銭台、ポンド円は182円30銭台前半から182円トビ台前半へと押される気味。一方、独自の動きが続いて100円を回復した豪ドル円100円60銭台でもみ合い。ニューヨーク市場では、ドル円について、11日が115円2銭まで下落した後106円近辺まで反発したように、12日も114円88銭近辺と115円を割り込んだ後115円72銭近辺まで反発、同じようなパターンを繰り返した。米長期金利の上昇が材料とされているが、いずれにしても特定の相場の変動要因はなく、需給で動いている模様。もっとも、こうした中で116円10銭近辺を直近の高値に上値は切り下げられている。新たな展開へと上値を切り上げるテーマがないともいえ、方向感が定まらなくなっている。消費再増税の先送りや衆議院解散・総選挙だけでは短期筋が演出する相場展開に限界も感じられる。

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