[5日の海外マーケット概観] ドルは全面高

概況


5日の東京市場で午後に入るとドル円が3日に記録した6年10カ月ぶり高値を更新して114円38銭近辺まで買われた。黒田日銀総裁の講演や米中間選挙の大勢が判明したことがドル買い・円売りにつながったとの見方もあるが、理由は何でもよく、ドル高・円安の流れに乗った投機筋の仕掛け的な動きが背景に。欧州市場は、全般的にドル高が進みドル円は114円50銭台に。さらに、欧州株が上げ幅を拡大するとニューヨーク勢勢の参入を前に114円70銭台に。円売りからドル高に。欧州通貨やオセアニア通貨も下落。ニューヨーク市場は予想を上回る米10月ADP雇用報告を受けてドル円は114円83銭近辺まで上昇するが、まもなく反落する展開。オプション絡みの防戦売りが観測されたとの指摘も。米10月ISM非製造業景況指数が予想を下回るとドル円は114円30円銭まで押されたが、ドルは売りにくく、その後114円70銭台まで切り返し。

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