[22日の海外マーケット概観] ドル高も、ドル円は後半、米株安から押される展開に

概況


22日の欧州序盤にドル円は106円79銭近辺まで下落したが、売り一巡後は107円近辺まで買い戻された。ユーロ、ポンドは下落。ニューヨーク市場は、注目の米消費者物価指数が予想を上回ると米長期金利の上昇もあってドル円は107円38銭近辺まで上昇。下落していたユーロ円やポンド円も引っ張られた。しかし、ダウが下落に転じたため押される展開に、一時107円10銭割れ。一方、10月26日に結果が公表されるECBのストレステストで少なくとも6ヵ国から11行が失格になる見通しとの報道が嫌気されユーロドルは1.27ドル台前半から1.26ドル台後半へ下落。さらにニューヨークでは米物価指標上振れを受けたドル買いに1.2637ドルまで一段安に。また、英中銀議事録の投票行動は前回と同じだったが、「英景気回復が勢いを失っている兆候が一部ある」との指摘が盛り込まれていることを材料にポンドドルが一時1.6010ドル近辺まで売られ、その後も反発力に乏しいままに終わった。

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