[21日の海外マーケット概観] 米株急伸でドル円、後半は買い直される

概況


21日の東京市場は、午後に入り日経平均が300円を超えて下げるとドル円が106円26銭近辺まで下落。欧州市場は安寄りした欧州株が切り返すとドル円は106円60銭台まで買い戻された。その後、ECBの社債買入れ報道を受けてユーロ売り・ドル買いが活発化、この影響からドル円も106円90銭台まで上昇。ニューヨーク市場に入ると、ドル円の上値は重く、106円60銭台割れまで押される展開。ユーロ円は135円70銭か近辺まで下値を切り下げた。しかし、午後はダウが16600ドル台まで上げ幅を拡大、10年国債利回りが2.22%台を乗るとドル円は引け間際に107円近辺に。米株の調整一巡に伴う戻り相場が継続。もっとも、変動が大きな間は、その反動も大きく、注意が必要だ。一方、ECBの社債買入れ報道に対してECBの報道官が否定もマーケットは反応薄だったが、その後FT紙によって否定されたことから、売りの動きは鎮静化。

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