[17日午前の東京マーケット概観] 全般は方向感なくレンジ往来

概況


16日ニューヨーク市場に入ってセントルイス連銀のブラード総裁が「FRBはQEの終了時期を先送りすべき」との発言などもあって株式相場が落ち着くと、欧州市場で売られたドル円やユーロ円、豪ドル円などは買い戻されたが、下げを回復しただけで上値は依然重い。ドル円は106円50銭近くと16日の安値から約1円回復も、106円50銭は超えられず、17日午前9時過ぎの東京市場は106円30銭近辺まで押されている。ユーロ円は17日午前8時過ぎの136円40銭近辺を高値に136円13銭近辺、ポンド円は171円51銭近辺を高値に171円9銭近辺まで軟化。豪ドル円は93円43銭近辺から抑えられている。NZドルは、NZ中銀の「NZドルの水準は正当化できず、持続的でない」との声明が伝えられ午前7時過ぎに下げたが、「NZ中銀の通貨は高水準とする報道は誤り」「9月25日の為替に関する声明を誤って再度掲載してしまった」とのNZ中銀スポークスマンの話が流れてまもなく下げを回復。午前9時半前にかけて日経平均の伸び悩みでドル円は106円22銭近辺、ユーロ円は136円5銭、ポンド円は170円95銭近辺、豪ドル円は93円23銭近辺まで弱含む。その後ドル円、ユーロ円、ポンド円は小幅なレンジ内で方向感なく往来する展開が続いた。豪ドル円は93円50銭近辺まで上げた後伸び悩み。

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