[14日の午前東京マーケット概観] ドル円、クロス円反発も上値重い

概況


13日のニューヨーク市場では米株の調整継続を背景にドル売りが強まった。ドル円は13日ニューヨーク終盤に107円を割り込んで106円75銭近辺まで売り込まれた。東京市場14日早朝は買い戻しの動きに107円台を回復、午前9時を過ぎて107円14銭近辺まで持ち直した。しかし、このレベルでは売り買いが交錯、日経平均の下落が上値を抑えた。クロス円はもみ合い。ユーロドルは1.2767ドル近辺まで上伸、その後は失速、午前9時を過ぎて1.2714ドル近辺まで伸び悩み。ポンド円は1.6111ドル近辺を高値に1.6060ドル近辺と、上昇前のレベルまで押された。午前10時半前から日経平均先物が1万5000円を回復、13日ニューヨーク後半の下げをほぼ回復。ドル円は107円10銭台から107円23銭近辺まで上昇。その後はもみ合いながらも107円28銭近辺までジリ高となったが、上値の伸びに欠く展開。ドル高を支えてきた材料に不透明感が生じていることドル買い意欲が低下している。ユーロ円は136円64銭近辺、ポンド円は172円46銭近辺まで上げたが、ともに上値は重い。

戻る