[13日の海外マーケット概観] 米株急落、米長期金利急低下でドル売り引き起こす

概況


13日の東京時間帯はドル売り・円買いの動き。世界経済減速への懸念によるリスクオフの流れが前週末から引き継いだ。ドル円は107円40銭台に下マドを開けてスタート。取引開始。東京市場が休場の中、日経平均先物や米ダウ先物の下落を背景に107円6銭近辺まで売られた。欧州市場は安寄りした独DAXが反発するとドル円は107円56銭近辺まで買い戻された。しかし一時2.38%台まで上昇していた米10年国債利回りが再び低下に転じると107円10銭台まで売り直された。ニューヨーク市場は、欧州株の下げ渋りとコロンブスデーの祝日による(株式市場はオープン)薄商いの中でドル円は107円40銭台まで強含んだ。しかし、引け際にNYダウが200ドルを超えて急落し、10年見債利回りが2.28%に急低下するとドル円は106円76銭近辺まで下落。ボストン国際空港絡みの報道により、エボラ出血熱への懸念がドル安、株安、債券高を引き起こしたとの見方も。

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