[7日の海外マーケット概観] リスクオフの円買いが優勢に

概況


7日東京午後からの円買いがその後も継続。欧州市場が始まると独8月鉱工業生産の予想を大きく上回る減少を嫌気して欧州株軟調の中でドル円は上値は重く、108円40銭台まで下押したが、下げは限定。ニューヨーク市場は、10年国債利回りが2.4%を割り込み、ダウが寄り付きから150ドル近く下落したことで、ドル円は108円10銭台まで下値を切り下げ。その後は下げ渋っていたが、10年国債利回りが2.33%台まで低下、ダウが250ドル安まで下げ幅を拡大すると、ドル円は107円82銭近辺まで売られた。その後は108円を回復。クロス円も下落。IMFが2015年の世界成長率を下方修正したことが株安の材料となったと分析されているが、後講釈の面もある。むしろ高値圏にある米株は、新たな材料もなく調整を待っていたとの解釈もできる。

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