[29日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円上値重い NZドルは当局が押し下げ

概況


ドル円は、午前8時前に109円49銭近辺をつけた後押される展開で、午前9時過ぎには109円33銭近辺まで軟化。早朝の上げをほぼ消した。ユーロ円は138円60銭台中心、ポンド円は1777円60銭台中心のレンジ内の動き。一方、豪ドル円は95円50銭近辺まで下落。午前10時半過ぎにかけてドル円、ユーロ円、ポンド円ともに買い直されたが、上値が重く、レンジ内の動きに。ドル円は109円40銭台前半を回復したが、午前9時前からの下げを買い戻されただけ。26日ニューヨーク後半からのレンジ内の往来。ユーロ円は138円80銭手前から押された。ポンド円は小動き。一方、豪ドルは、対米ドルで1月以来の安値となる0.8723米ドル近辺まで下値を切り下げ、対円は95円48銭近辺まで下落。特に午前11時ごろからNZドルが再び急落。キー首相のコメントに継ぎ、NZ中銀が「8月にネットで2007年以来最大の5億2100NZドルを売った」とアナウンスしたことで相場を押し下げたいとの意図が一段と明確となったことを嫌気。対米ドルで0.7708米ドル近辺、対円で84円34銭近辺まで下げ幅を拡大。

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