[24日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円一時買い戻しも上値切り下げ

概況


世界的な株安に加え、安倍首相の「円安が地方や中小企業に与える影響注視」との発言が伝えられたこともあって円買い優勢。午前9時前に、ドル円は108円45銭近辺まで下落。ただし23日欧州安値(108円25銭近辺)には達していない。ユーロ円は139円36銭近辺、ポンド円は177円76銭近辺まで下げたが、ともに欧州安値まで届いていない。豪ドル円は96円8銭近辺まで下げ幅を拡大。その後、ドル円は午前10時前の仲値公示に向けて108円76銭近辺まで買い戻されて、午前9時前からの下げを回復。ユーロ円、ポンド円も買い戻された。日経平均先物の買い戻しで日経平均が下げ渋ったことが背景に。しかし、日経平均先物は、23日の海外市場で同じレンジでの往来にとどまっている。東京市場でも1万6200円手前と、やはりレンジ上限で上げ止まっており、新しい展開とは言えない。実際、その後はドル円、ユーロ、ポンド円は上値が切り下げられる展開。ドル円は108円61銭近辺まで押された。豪ドル円も96円26銭近辺と朝方のレベルまで持ち直した後、再びジリ安。

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