[18日午前の東京マーケット概観] ドル円、108円68銭近辺まで上昇後上値重い展開に

概況


FOMCで事実上のゼロ金利政策を「相当な期間」維持する方針をあらためて表明された一方、参加者の予測で2015年末の政策金利見通しが引き上げられ米金利正常化見通しが示されたことを受けてドル高が一段と進んだ。ドルは全面高の展開。日本時間18日午前3時発表のFOMCの当面の金融政策方針や声明などを受けて上昇したドル円は18日午前8時半前にさらに108円68銭近辺まで上げた。午前9時を過ぎると利益確定の売りなどで108円38銭近辺まで下落。ポンド円は176円69銭近辺を高値に176円20銭近辺まで押された。ユーロ円は139円40銭前後、豪ドル円は97円20銭前後でもみ合い。その後、日経平均の上げ幅拡大を背景にクロス円、ドル円が強含む場面が見られたが、上値は抑えられる展開に。ドル円は108円60銭近辺をつけたが、高値までには至らず、108円50銭台後半に押された。マーケットでは110円が目標にあるだけに調整も一時的とみられているが、投機筋がどう引っ張っていくのか、当面は紆余曲折がありそうだ。

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