[17日の海外マーケット概観] 米FOMC「相当の期間」残るも利上げペースが速まる可能性を材料にドル買い強まる

概況


17日のニューヨーク市場では、ドル円はFOMC前に突然ドル買いが強まり107円台半ばに上昇。FOMCでは、声明文で量的緩和終了後も、焦点となっていた、事実上のゼロ金利政策を「相当の期間」維持する方針があらためて示されたほか、労働市場の活用はなお極端に低い状況にあると指摘。ハト派的との見方にドル円は一時107円37銭まで押されたが、FOMCメンバーが将来の政策金利予想で利上げペースが速まる可能性を示唆したことを材料に米金利上昇とともにドル買いがすぐに再開、108円39銭まで上げ幅を拡大。また、ユーロドルは予想以上の鈍化を示した米8月消費者物価指数を受けたドル売りに1.2982ドルまで上昇するが、FOMC後はドル買い優勢となるなか昨年7月以来の1.2852ドルまで下落。ドルは全面高の展開。

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