[17日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円、午前9時過ぎに強含むもその後失速

概況


16日のニューヨーク市場では、WSJのFEDウォッチャーであるジョン・ヒルゼンラス記者が「FOMC声明に相当の期間の文言は残る」との見解を示したため、ドル買いのポジションが巻き戻され、ドル円は106円80銭まで下落。しかし、一方で、米ダウが100ドルを超える上昇となったことで、クロス円が上昇、ドル円は107円10銭台まで買い戻された。ユーロドル、ポンドども失速。17日午前9時過ぎ、ドル円は107円20銭台まで強含んでいるが、日本時間18日午前3時の米FOMC会合の結果発表とその後のイエレンFRB総裁の記者会見を見ないと市場参加者が本格的に動けない状況には変わりがないとみられる。ユーロ円は138円94銭近辺、ポンド円は174円40銭近辺まで上げた。もっとも、日経平均先物は、16日の海外市場に比べ伸び悩み。その後、ドル円、クロス円ともしばらくもみ合い。ドル円は107円27銭近辺まで上げる場面も見られたが、107円20銭台前半のレンジ内に押された。ユーロ円は138円90銭台前半、ポンド円は174円30銭台後半中心に動意薄、豪ドル円はジリ安。午前11時を過ぎると全般に上値が重く、ユーロ円が138円80銭近辺、ポンド円が174円23銭近辺、ドル円が107円13銭近辺まで下落、午前9時過ぎの上げを消した。豪ドル円も97円17銭近辺と17日安値を更新。

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