[16日午前の東京マーケット概観] 円買い戻しの動き強まる

概況


昨年11月以降の円安一辺倒の円の取り巻く環境にも変化が出始めている。日本だけでなく、ユーロ圏を含め通貨安競争が再び表面化する可能性もある。16日の東京市場は、ややドル売り優勢からドル円は88円63銭近辺まで弱含み。ユーロ円は118円10銭前後、ポンド円は142円60銭前後、豪ドル円は93円80銭前後でいずれも小動き。ユーロドルは1.3310ドル前半で推移。その後、日経平均の下げ拡大も背景に午前10時前から11時近くまで円の買い戻す動きが強まった。ドル円、クロス円は下値を切り下げる展開。ドル円が88円5銭近辺と、88円割れをうかがう展開に。ユーロ円は117円近辺と、こちらは117円割れ目前に。ポンド円は141円50銭近辺まで売られ、豪ドル円は93円2銭近辺、NZドル円は74円1銭近辺と、いずれも大台割れに接近。午前11時を過ぎると円買いが一服。ドル円、クロス円は下げ渋った。しかし、戻りの動きは鈍い。

USD/JPY 5分足 BB(25)

USD/JPY 5分足 BB(25)

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