[5日午前の東京マーケット概観] ドル円、年初来高値更新後に反落

概況


5日の東京市場は、午前9時前に仕掛け的なドル買いの強まりでドル円が105円40銭近辺から105円72銭まで上値を切り上げて年初来高値を更新。ポンドドルは1.6286ドル近辺まで売られ4日のニューヨーク安値を更新。ユーロドルは1.2921ドル近辺と4日ニューヨーク安値に迫った。その後、ドル円は、目標達成感や利益確定売りなどで調整に。米8月雇用統計の発表を控えていることも円の買い戻しにつながったとみられ、クロス円とともに午前は下げトレンドに。午前11時半ごろには、105円23銭近辺まで下落。ユーロ円は136円16銭近辺、ポンド円は171円70銭近辺、豪ドル円は98円31銭近辺までジリ安。日経平均の伸び悩みも円の買い戻しに。投機筋の舞台作りが奏功してドル円が年初来安値を更新したが、この先いったん休むのか通過点なのかは、やはり今後の米景気指標次第といえる。

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