[2日午前の東京マーケット概観] 短期筋、買い仕掛けにドル円の年初来高値狙う

概況


1日は特に直接の材料は見当たらないままムード先行に円売りの流れに。2日東京市場は、ドル円は104円30銭台前半でもみあい。クロス円も小幅な動きにとどまったが、午前10時ごろから日経平均の上昇とともに円売りが強まった。ドル円は、ストップロスを巻き込んで104円54銭近辺まで上値を切り上げ、クロス円は、ユーロ円が137円20銭近辺、ポンド円が173円51銭近辺、豪ドル円が97円51銭近辺まで上昇。その後は午前10時を過ぎるとドルが全面高。午前10時半にかけてユーロドルが1.3116ドル近辺と直近安値を更新。ポンドドルが1.6578ドル近辺、豪ドル米ドルが0.9310米ドル近辺、NZドル米ドルが0.5383米ドル近辺まで下落。ドル円は104円67銭近辺まで上昇。午前11時を過ぎても円売りは継続。午前11時半を過ぎるとドル円が104円75銭近辺、ユーロ円が137円43銭近辺、ポンド円が173円43銭近辺、豪ドル円が97円58銭近辺まで上昇。円売り材料が出ているわけではない。外部環境に変化がみられるわけではない。最近の円底上げの流れに乗って、民党の内閣改造と絡めてアベノミクス強化を材料に短期の投機筋が円売りを仕掛けているとの見方もある。いずれにしても短期筋の仕掛けには違いない。年初来高値を狙っての動きとみられる。

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