[29日の東京マーケット概観] 様子見に小幅レンジでの動きが継続

概況


ドル円は103円70銭前後で小幅なもみあい。28日の欧州市場では、ウクライナ情勢の緊迫化を背景に一時103円55銭近辺まで売られたが、欧米株が落ち着くとともに買い戻され、結局、103円70銭台レベルに戻した。もっとも、依然として高値圏でのレンジ内にはありながら水準は徐々に切り下がっている。一方、売りの中心だったユーロの戻りは鈍い。ユーロ円は136円41銭近辺まで急落、その後戻したのは下げの半分程度で137円前後のもみ合いが続いている。ポンド円はいったん下げ分を回復したが、その後はダレて172円前後で小動き。豪ドル円も同様で97円台に乗せると重くなる傾向にある。

午前10時を過ぎても、ドル円は103円70銭前後、ユーロ円は136円70銭前後と朝方と変わりないレベルで推移。日経平均は一時100円を超すマイナスとなったが、ドル円、クロス円とも小動き。朝方のレベルが継続。株安に反応を見せていない。欧米で注目の景気指標の発表が控えていることや、米が3連休という要因、さらに月末などで市場参加者は動ぎにくい環境にあるようだ。

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