[日銀・地域経済報告] 9地域のうち8地域、景気判断引き下げる

概況


日銀は15日、地域経済報告 ―さくらレポート― (2013年1月) を公表した。同報告は、同日開催の支店長会議に向けて収集された情報をもとに支店等地域経済担当部署からの報告を集約したもの。

それによると各地の景気情勢を前回(12年10月)と比較すると、8地域(東北、北陸、関東甲信越、東海、近畿、中国、四国、九州・沖縄)から判断を引き下げる報告があった。各地域からの報告をみると、海外経済の減速した状態が続いていることなどを背景に、多くの地域が「弱含みとなっている」、「弱めの動きとなっている」などとしているほか、東北、九州・沖縄でも、「回復の動きが一服している」、「全体として横ばい圏内の動きを続けている」としている。この間、北海道からは、「持ち直しの動きが続いているものの、一部に弱めの動きがみられている」と、前回からの変化はないとの報告があったとしている。

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